日本新経絡医学会は難治性疼痛、難治性疾患、学習障害の治療の学術的研究機関です。

医学会からのお知らせ

設立趣旨


日本新経絡医学会
代表 宇土 博 博士

1980年代以降、医療における世界の潮流は、慢性疾患等における西洋医学の限界を補う代替医療が注目され、西洋医学との統合医療へ向かっています。
代替医療には、鍼、漢方、アーユルヴェーダ等があり、欧米ではプライマリケアとして国民医療に貢献しています。本学会の長期的な目標は、新経絡治療を始めとした代替医療を我が国の国民医療および産業保健へ導入し、その活動を豊富化し、将来の統合医療の一翼を担うことです。
本学会は会員の交流を促進し、新経絡治療を始めとした代替医療―漢方、食事療法、福祉工学等―の学術的な充実、発展およびその普及をはかり、難治性疼痛疾患、難治性疾患、および、発達障害の予防・治療の進歩に資することにより、働く人々や地域の人々が生涯現役で活躍できるよう支援することを目的とし設立します。
現代は「エネルギー医学」の時代です。新経絡治療は神経や血管とは独立した「経絡」という全身のネットワークのエネルギーの流れを調整して、疾病を治し、健康の回復を促します。
これにより、従来の医学では回復が困難な帯状疱疹後神経痛、CRPS、脊柱管狭窄症など難治性疼痛、アトピー性皮膚炎、花粉症、気管支喘息、顔面神経麻痺、神経損傷などの難治性疾患、発達障害、認知症、うつ病、自律神経失調などの難治性中枢疾患の予防・治療の学術的な研究を進めます。
また、治療セミナーを開催して会員の治療技術の教育・研鑽を図り、この治療法を全国に普及し、我が国の医学の進歩に貢献します。

日本新経絡医学会 〒732-0827 広島市南区稲荷町5-4 山田ビル2F 友和クリニック内
電話:082-263-0850 / FAX:082-262-6810 / WEBからのお問い合わせ